東京で子育てする商社マンのブログです。 日々の子育てで気づいたことを中心に書いていきたいなと。
企業は決済できなくなったときに倒産する。
帳簿上は黒字でも、手元の現金がないと決済できずに倒産。
いわゆる黒字倒産というやつだ。
子育てには金がかかる。それは周知の事実だ。
だから、子育てとその周辺に関する「カネ」の流れを把握しつけないと、
思いもしないところで「家計が破産」という状態になりかねない。
その点は企業も家計も一緒。
我が家は共働きで、お互いに稼いでいる金額が大きくは変わらない。
結婚当初、さんざん悩んだ挙句、「家計用口座」を導入することにした。
毎月その口座に一定額をお互いに振込、生活に関する費用はそこに紐づけたカードから支払っていく。
こうすると、家計資金ととお互いのプライベート資金を切り離されて管理しやすくなる。
家計さえまわっていれば、お互いが何を買ってもとやかく言わなくてよい気楽さもいい。
お互いの財布に手を突っ込まない代わりに、堂々と手を突っ込みあう財布を作るイメージ。
家計口座は「家計君」として、夫婦ではないもう一人の家族。
家計君の懐事情はいつも気になるので、家計簿アプリで把握してあげている。
https://zaim.net/
・Zaimに口座とカードを紐づけて、資金の出入りと家計簿作成を半自動化。
・その瞬間瞬間の残高と、次の支払いを把握できるので、うっかり家計君が破産するリスクを回避できる。
・似たような家族構成の家族と、費用比較ができるので、自分たちの立ち位置がわかりやすい。
・毎月の収入・支出をまとめて報告してくれるので、それを嫁さんにLineで共有しつつ、振り返りも可能。「家計君が教えてくれた」という体裁なので、話にもしやすい。
・ただ、Amazonの支払いは課目が曖昧なので、手動で課目を選択する手間暇がかかるのだけは難点。
生活費を割り勘にするシステムを導入している家庭には、是非お勧めしたいアプリだ。
余談だけど、夫婦間でどうやって生活費を負担しあっているかというのは、結構千差万別。気になって聞いてみても、全く同じ方法の人は見かけなかった。(家賃は旦那が負担、そのほかは嫁さんとか)心地よいところで線を引くというのは共通していたかな。
自分自身のBS,PLは別途作っているのだけれど、その辺の話は、またいつか。
子育てを初めて利用価値が上がった決済サービスの一つに、「楽天Edy」がある。
クレジットカードについてくるサービスだなとは思っていたけれど、いまいち利用価値がわからなかった。
子育て視点で考えると、「キャッシュレスx暗証番号入力不要x非QRコード」の決済サービスは非常に有用だと感じている。
ポイントはレジでの決済スピードの速さ。
スーパーやドラッグストアのレジの段階で、もたもた財布やQEコード出したり暗証番号を入力していると、
例えそれが10数秒だとしても子供から目を離さなくてはいけない。たかが10秒でも、そこで何をしでかすかわからないのが子供なのだ。。。。
Edyであれば、事前にチャージしておけばスマホをかざすだけで即決済終了。
物理カードも暗証番号も不要。これこれ。
ん?モバイルスイカも近いサービスで競合はするな。
なんで自分はEdyが居心地よいのだろう。
今度考えてみよう。
年明けから世の中は騒がしい。
能登半島中心の震災と、羽田での衝突炎上事故。
正月休みが終わり、羽田へのフライトはなんだか不安だった。
着陸態勢に入った時に、満席の機内に流れた何とも言えない空気は文字にできない。
出発前にANAラウンジで時間調整できるのは、出張で飛びまくった時に確保したステータスのおかげ。
わが子もおつまみチョコレートが無料でもらえるからまんざらでもない感じ。
商社で海外営業して、割とすぐに入手できた。
コロナで飛ばなくなったけど、1万円くらい払うと永年維持可能なので助かる。お値段以上だ。
着陸後は思い切ってタクシー帰宅。自分へのお年玉。
子連れで長距離移動はなんだかんだ疲れる。
最後の最後、思い荷物で電車移動は厳しい。
羽田第2ターミナルでGOで配車。空港定額で安心。おすすめだ。
日本交通が配車されたけど、都内は9割がたJPN TAXI(ジャパタク)。
社内空間が広くて気に入っている。
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