子どもが生まれたあと、少ないけど何冊か育児関係の本を読んだ。当然いくつか気づきがあるのだけれど、意外だったのは、育児関係のポイントが、ビジネスとも共通する点があるという事。
逆に、先週しばらくぶりにビジネス書を読んだときに、ふいに「育児にも使えるかも」と思える概念やフレーズが見えてくる。
もう少し読んでからまとめたいけど、取り急ぎ、「褒めて伸ばす」「共に過ごす時間の長さと関係性の深さは、基本的には正比例の関係にある」という所か。
子育てに対して強い持論はないけれど、少なくとも小さなうちは、自分の現状と将来の可能性に対して肯定的であるようにしてあげたいと思う。自分は天才で何でもできる!と少しうぬぼれが強いくらいで良いのではないか?子供の頃、あらゆる可能性が開かれたままの頃、勝手に萎縮してチャンスを逃すより、とりあえずやってみて、成功と失敗を繰り返した方がきっといい。柔道だって受け身から始めるものだし。