東京で子育てする商社マンのブログです。 日々の子育てで気づいたことを中心に書いていきたいなと。
ある程度の規模感がある企業なら、人事異動は避けられない。いわゆるJTCの当社の場合だと、なんとなく5年おき位で全社/本社/海外店を巻き込んだ大異動が起こる。The Great Reorganization といった所か。 今年はこれが起こる。
海外店駐在員の任期や、ビジネス環境の変化への適応などなど、この程度の頻度が適切というのが、現実解なのだろう。
2月頭になるとどこからともなく人事情報が漏れ出しきて、パズルを組むように全体の推測に入る。商社の場合だと海外店から乃帰任や後任配置があって、グローバル玉突き人事になっていく。このプロセスで昔の同僚と久しぶりに会話が盛り上がったりしてなかなか面白い。「あっ!そういう玉突きなのか!」と人事の妙に恐れ入ることもしばしば。2月の後半になると内示→正式発表→逐次異動の挨拶メールとなる。(サプライズがあるとしたらここ。)最近だとBCCで失礼しますとか言って会ったこともない人から挨拶メールが来るので、文化の変化を楽しんでいる。
入社当初にお世話になった先輩が今年で定年退職と知り、なんとも複雑な気持ちだ。時間は流れる。